今日は部活の県大会。
うちは普通の公立高校なので、県大会に出場するだけでも頑張った方なのですが
今回は県大会で1勝することができました。
夏の練習を乗り越えて、「やっぱり上手くなってるなぁ」と試合を見ながら感じました。
彼女らが上達した要因として挙げられるのが、「後輩に技術を教えている」というものです。
彼女ら自身もそれを感じていて
「ローボレー(低いボールをノーバウンドで打ち返すもの)教えるためにやり方調べたのが頭のなかのこっててうまくいきました!」
という発言もしています。
誰かに何かを教えようとするならば、それについて教える側がちゃんと理解しないといけません。
また、教えている時には、相手に言葉で伝えながら自分のプレーのイメージを復習することができます。
テニスでは団体戦というものがあって、それに勝つためには自分らだけではなくて、他の部員も上手くなる必要があります。
そのために彼女らは必死に後輩を育てているわけですが
結果的に、それが彼女ら自身を成長させることにもなりました。
こうしたいい文化が伝統になっていけばいいな。