最近は教員の中でインフルエンザが流行っており、職員室にも空席が目立ちます。
ここ何年か偏頭痛以外で体調不良になっていない僕は相変わらず誰からもウイルスをもらうことがなく、もらっていたとしてもウイルスに負けない体なのかもしれませんが
なんせ健康に生きています。
昨日は、もれなく数学科の先生の中にも体調を崩された方がおり、その穴を埋めるために全然しらないクラスの数学に行くこととなりました。
教室に入ったときの「え、この人誰、、、?」という視線が妙に苦手で、こういった穴埋めはあまり好きではありません。
行ってみると、生徒から試し行動というんですかね?そういったものが見られたのは面白いなと思いました。
ちょっと課題と違うことをしてみるとか、ちょっとiPadで違うことをしてみるとか。
「この先生、ここまでなら怒らないな」とか、そういう探りを入れられている感じでした。
そのラインを示すかのように、僕も彼らに「それはあかんよな」と声をかけていきました。
そういえば、クラスの運営とか、部活の運営とかも最初はこんな感じで生徒から探られてたなと振り返ることができます。
教職の世界には「黄金の3日間」という言葉もあり、集団を持つときの初めの3日間がめちゃくちゃ重要だということを改めて認識することができました。
長く持つ集団に関しては、結局日々の積み重ねなんですけどね。