明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

甘い指導、厳しい指導

指導が厳しいとか甘いとか、今日はそんな話になります。

 

 

指導が甘い、ということに関しては、言うことを言っていない可能性があるのかなと思っています。特に学校のルールに関するところですかね。化粧だとかスカートの長さだとかそんなところ。

 

 

言いすぎると生徒もいっぱいいっぱいになっちゃうし、信頼関係を結ぶのも難しくなってしまうしというところもあるかもしれませんが、やっぱり言うべきところは言わないといけません。

 

 

逆に、指導が厳しいということについて。ルールに関してちゃんと言うことはめちゃくちゃ大事やし、言うことが正解であることは間違いないのですが

 

厳しい指導というのは生徒には受け入れられづらいし、今なんかでいうと保護者からも受け入れられづらくなってしまっている。

 

 

言うことが正解であるはずが、厳しくあればあるほど受け入れられづらくなってしまうというジレンマは指導の難しいところですよね。

 

 

指導する際に大事になってくるのが言い方。

 

 

そこまで生徒に気を遣う必要があるのか、と言う方もいらっしゃいますが、「正そう」と思ってもらわないといけないわけですし、その指導が継続的なものにならないと意味がない。

 

 

高圧的な言い方では彼らは反発して逆効果になってしまう。

 

 

彼らに行動を正してもらえるよう、少しずつ、彼らに敬意を払いながら言葉を書けていきたいです。