何があろうとルールは絶対です。
どれだけ急いでいても、赤信号は渡っちゃダメですよね。
学校の中でのルールも基本的には同じだと思うんです。
しかし、だからといって生徒の気持ちを全く無視で指導するのも違うと思います。
例えば、うちの学校では化粧が禁止なんですが
もしかしたら化粧をしないと外に一歩も出れないという子もいるかもしれないですし
まずその子なりの理由を聞くことは必要だと思います。
きっと、これを職員室で声を大にして言うと
「先生は甘すぎる」
って言われると思います。
しかし、大事なのはルールを守“らせる”ことではなくて、生徒自ら守“る”ことなんじゃないかと思っています。
そのためには、生徒の気持ちをないがしろにして押さえつけるような指導をするんじゃなくて
彼らなりの言い分を聞きながら、守るための大切さを語っていく必要があります。
ってなんか、最近同じような記事を書いていますね。
僕の中での最近のトレンドです。