僕は、生徒に嫌われるタイプの教員ではないと思っています。
まぁ今のところはですが。
若いってのもあるし、別に怒鳴ったりもしない。
ルール破ってたりとか、注意する場面では言うことは言ってますが、そんなに強く言うことはあんまり無い。
クラスの運営にしても、部活の運営にしても、学校の主役は間違いなく生徒だと確信しているので
多くのことは彼らに任せています。
ちゃんと生徒とコミュニケーションもとり、悩みの相談(最近はなんか恋愛相談が多いな、、、)にもしょうもないものでもちゃんととる。
今のところ、これが僕のスタイルだと思っています。
年齢を重ねればどんどん自分が演じるべき教員像は変わると思うのですが
今は素の自分のまま教育ができています。
学年の先生の中には、きっちりと生徒指導をする方もいらっしゃいますし、若い方、ベテランの方、どっしり構えている方、アクティブに動き回る方とたくさんの先生がいらっしゃいます。
どのスタイルが正解か、というものはきっとなくて、
その先生らしさを出して教育をするのがきっと正解なんだろうなと思っています。
自分ができないところは積極的に手伝っていただき、逆に自分ができるところはたくさん手伝わせていただく。
そうやって、お互いに弱点を補いあって、チームとして教育していく。
「チーム学校」という言葉もよく聞きますが、自分は自分、他人は他人と自分ができることとできないことを割りきって
これからも他の先生方を頼りながら教員を続けていけたらなと考えています。