教員の世界では、正解はないけど不正解はある。
その不正解を引かないように働いていく必要がある。
2年間、そんなことを思いながら過ごしてきました。
多分、考え方としてはまちがってないと思います。
しかし、それは本当に最低限。
自分にももっとできることがあると今年度気付くことができました。
不正解をひかないように、、、そうやって仕事をしていると
「それじゃ足らん!」
と教頭に言われました。
そこで、自分にできることを探しました。
しかし、教員に正解はない、それは変わりません。
しかし、「より良い方法」というのはあるんじゃないかとおもいました。
「ベスト」は無いけど「ベター」はあるという考え方です。
人間、満足をしてしまうと成長は止まってしまいます。
教育にしても、現状に満足してしまうとそれも生徒に伝染してしまい、生徒も成長を望まなくなってしまいます。
ベストはないにしても、ベターな方法を探して教育する。
それを繰り返すことで、自分も生徒も成長することができる。
これからも、正解探しはせず、より良い方法を探して教育をしていきたいなと思います。