明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

部活動の素晴らしさは分かるけど、、、

もうすぐ部活動の総体があります。
 
 
先週は練習試合に行きましたが、最後の大会に向けてラストスパート、、、
 
のはずでしたが、、、
 
 
なかなかうまく行かない部員が続出。
 
 
試合が終わってから何人もの生徒が涙を流しながら話をしてきました。
 
 
みんな、テニスに対して本気なんやなぁというところが見れたのはいい収穫でした。
 
 
 
テニスのことはわからないなりにも、僕もスポーツをやってきたので
 
雰囲気とかチームワークとかそのあたりのことは分かります。
 
 
彼女たちにはそのあたりのことを話をしました。
 
 
 
 
彼女らにとって本当に有意義な練習試合で
 
部活だけではなく人間的にも成長するきっかけになったなぁと思いました。
 
 
だから部活動はやめられない。
 

 
 
という人も少なくないですよね。
 
 
本来はこういったことは教育課程内でやるべきだし
 
それが部活なしでできないというのなら、それは教育課程の中での活動に問題があるということです。
 
 
 
僕ら教員の仕事の大部分は教科教育。
 
 
その場面で、部活のような人間的な成長をさせてあげないといけないんですよね。
 
 
 
 
部活は紛れもなくいいものだけど、あり方としては考えないといけませんよね。