今日の部活動で
「先生は部活と家庭どっちが大事なんですか！」
ってことを言われました。
間違いなく家庭なんですが
「そんな、仕事と家庭を比べるようなこと自体がナンセンスやぞ」
って言うと、彼女らには
「仕事って言わないで下さい！」
と言われました。
これって、大きな価値観の違いやなぁと感じています。
僕ら教員からすると、部活動は紛れもなく「仕事」です。
部活は、年度始めに管理職から担当として割り当てられられます。
校務分掌として担任を持ったり教科を持ったりするのと同じことです。
しかし、彼女らは部活動を僕らの「仕事」として捉えていない。
そこが、僕の役割についての彼女らとの大きな違いだったと今日認識しました。
じゃあ、部活動ってなんなのか。
趣味？が一番近くなるとは思うのですが、趣味というのも何かちがう気がします。
また、趣味とかそういった認識割りきってで部活動と関わることで、負担感が減るといった可能性はあります。
ただ、やはり部活動は仕事は仕事。
こことの距離感をうまくできる人が、教員として生き残っていけるんですよね。
