今日は僕の担当する数学Ⅰのテストがあり、午後からはその採点をしました。
子どもたちがどれぐらいできているのか
誰がどのぐらいできているのか
「こいつこんなにできたんや!」
というのもあれば
「こんなにできてない子もおるんやなぁ」
というのもあります。
テストの点数というのは、何よりもリアルに子どもの状況をあらわします。
こどもがどのくらいできているのかというのは
つまり自分の授業の質を測ることでもあります。
1学期の最初のテストなので点数が取りやすく、いい点を取っている子は多かったのですが、
それでも、「できていない子がこんなにいるのかぁ」とも感じました。
こうやって、採点をしているときの気持ちを素直に次の授業の時に語って
やはり遅れる子を出したくないということを話すと
きっと理解してくれる子もいます。
あくまで僕の目標は、クラスの最低点を引き上げること。
そのためには生徒が、毎日の課題に本気で取り組む必要があります。
そのために、僕の気持ちをくりかえし語り、彼らが結果を出すためのサポートをしていきます。