最近、友人何人かと話をする機会があって、話の内容は「一人ひとりのいい所を言っていこう」でした。この話になった理由も、「もうすぐ卒業だしせっかくだからそういう話もいいじゃない?」といった感じでした。
こんな話をしだすと、いよいよ修了して会うことが難しい友人もいるんだなぁと寂しくなりますね。
さて、仲がいい友達にこそいい所を言っていく機会なんてなかなかないですよね?仲が良ければいいほどに。いきなりそんな話になると「おい、どうした?」ってなりますし、そもそも本人がいる前でなかなか恥ずかしいですし。直接褒める事ってなかなかないんだなと思いました。
「○○のいい所を言っていこう!」と、ブレインストーミングのように思いついた人からどんどん言っていくんですが、それがまぁどんどん出てくる。もちろんみんながいい人ばっかりってこともあるんですが、それと共に周りのみんなが人のことをよく理解しているんだなぁと思いました。
相手をよく理解しようとするからこそ、自分も相手に信頼される。他人は自分を映す鏡って言うじゃないですか?信頼って反射するもんなんだなぁと改めて実感しました。そしてそれが反射しまくっているあのコミュニティに参加できたことが本当に幸せであると感じました。
勤務校も決まって、大学院生活もあともう少し。修了したあともつながったままでいますが、ひとまず残り少ないみんなとの時間を大切にしよう。