明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

遠出のお土産について

今日の部活終わり、年末年始の帰省?旅行?で遠くに行っていた生徒がいたみたいで、その生徒がお土産を持ってきてくれました。

 

 

遠出をしたときに職場の人にお土産を配るとか、まぁそれだけじゃなくてもこういったしきたりみたいなものはあまり好きじゃありません。

 

 

でも、こうやって生徒がお土産を持ってくると、「この子ちゃんとしてんなぁ」と感じます。

 

 

よかれと思ってやっていたものがいつの間にか“やらないといけない”ものになってることって少なくないですよね。そうなってくると、“よかれ”と思うことも少なくなり、やがてその行為自体が“わずわらしく”なるんだと思います。

 

 

なんか難しいですね。

 

 

正月のお年賀なんかは特に、いろんな人からもらうと家がお菓子だらけになって、最悪の場合結局食べずに捨てるとかいうこともあるんではないでしょうか?

 

 

こういったしきたりが多くの人にとって“わずらわしく”なってしまった場合、「お年賀とか無くていいからね」っていうことを伝えるなり、なんから「お年賀禁止」というルールを作ることでいろんな人の負担が減ることもあるんじゃないかなぁなんて。

 

 

「なくていいからね」が逆に買わないといけない風潮を強める可能性もあるかもですが。「押すな押すなは押せ」みたいな。

 

 

お土産も意外とむずかしいんやなぁ。