何事も大事なのは結果だと思っています。
テストの点とか、検定の合否とか、部活の勝ち負けとか。
「頑張ってんけどあかんかったわぁ」
は、ただの言い訳で、それを
「頑張りが足りなかった」
と思える人は、きっと次結果が出る人なんだろうなと思います。
学校でも僕は、「結果が大事」と生徒に言っています。
ただ、結果を出すためにはその過程が大切で、どれだけ頑張ったかでその結果は変わってきます。
もちろん、がむしゃらに頑張ればいいというわけではありませんが
努力した人が成功するとは限りませんが、成功した人は必ずどこかで努力しています。
それを踏まえて、僕ら教員は彼らの「結果」を踏まえて、「過程」を評価すべきかなと思います。
「結果だけ出せばいい」だと、彼らは自分の才能(才能があるからできたんだとか、才能がないからできなかったんだとか)にフォーカスを当てて振り返りますが
「結果を出すために何をしたのか」だと、彼らは自分の努力(努力したからできたんだとか、努力が足りなかったからできなかったんだとか)にフォーカスを当てて振り返ります。
来週から期末テストがありますが、この過程の大切さを彼らには繰り返し話をしていきたいなと思います。