生徒を指導するとき、僕はあまり怒ることはしていません。
怒るからいいとか怒るからダメとか、それは僕には分からないんですが
僕はいつも怒らない方法を取っています。
怒らない方法って、結構我慢が必要なんですよね。
声を張り上げた方が早くすむときもあるし、もちろん怒らないといけないときもあります。
でも、怒られることにももちろん慣れはあって、しょっちゅう怒るという方法を取っているとどんどん効果がなくなっていきます。
それよりも、彼らとちゃんと話をして、その問題に対しての意味を理解してもらわないといけない。
僕らの話を彼らに聞いてもらうためには、ちゃんと彼らと向き合うこと、彼らとコミュニケーションをとって、信頼関係を築いておく必要があります。
怒る指導よりも時間も根気も必要ですが、ずっと継続性のある指導だと思います。
その場だけ解決させるような指導ではなく、長期的に彼らが本当に自立できるような指導がしたい。
そのためにも、これからも彼らと向き合いながら教育をしていこうと思います。、