生徒が何か問題を起こしたとき
例えば遅刻してきたときとか、それでも僕はあまり彼らを怒りません。
遅刻するのはよくないことっていうのは彼らはわかっていますし
遅刻をしたときは大半の生徒はちゃんと謝ってきます。
僕にとってはそれで十分で、彼らがちゃんと反省している姿が見られればそれでいいです。
にもかかわらず、指導という追撃を僕から生徒に与えるのは別に意味のないことなのかのぁと。
もちろん、それがわかっていない生徒に対しては声をかけることはします。
しかし、それ以上はあまりしません。
そもそも、時間に遅れるということ自体が彼らにとって既に不利益を与えていて
彼らが自分で気づけるかどうかが一番大切なことだと思っています。
時間を守“らせる”ことにはあまり意味がなくて、彼らの将来のことを思うのであれば、時間に遅れることのデメリットを彼らに感じさせることの方がよっぽど大事です。
とはいえ、時間を守るってのは生きていく上で非常に大切なことなので
その意味に関しては彼らに継続的に伝えていこうと思います。