ちょっとずつですが、彼らに言わなければいけないことが言えるようになってきました。
教室での雰囲気、部活での雰囲気、先輩に対しての気遣いなど
もちろん今までも言ってきたのですが、どこか自分が嫌われないような表現で言ってきた感じがあります。
でも、それってただの逃げであって、彼らのための言葉ではなかったんだなぁと感じています。
最近、少しずつ言うようになって(かといって怒っているわけではありませんが)、別に言ったからといって彼らに嫌われるわけでもないことがわかりました。
その1回の指導が問題なんじゃなくて、普段どうやって彼らに接しているかとか、自分が何をしたときに怒るかを明確にしているとか
そういったことの方が大事です。
それらができているのであれば、自分の思いがこもってれば彼らにも言葉は届くしわかってくれるはず。
『嫌われる勇気』という書籍もありますが、僕にはまだまだそれが足りていないのかなぁと、最近感じます。