明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

悪口は集団の心を疲弊させる

生きてたら人の嫌なところは必ず見えてきます。

 

 

自分の心の状態によっては、その人の悪口を言ってしまうこともあると思います。

 

 

でも、それが常態化してしまうとその集団の雰囲気がどんどんわるくなってしまいます。

 

 

最近、いろんな所からそんな言葉が聞こえてくるようになりました。

 

 

僕も全く言ってないかと言われるとそうではないのですが

 

心苦しいなと感じることが増えました。

 

 

自分が誰かから聞いた悪口が自分以外の人のものだとしても

 

その悪口は別のところで自分が標的になってる可能性もあるわけです。

 

 

ほんで、何となく分かるんですよね

 

「あー、この人自分のことあんまよく思ってないよな」

 

って。

 

 

もちろん、人によって合う合わないはあるので、人の気に入らないところがあるのは仕方ないのですが

 

それを言葉にしたり、言葉にするにも言い方だったり、その辺りのことを考えていかないと、だんだんと集団として心が疲弊していってしまうんだなと感じました。

 

 

って事をここに書いておきながら自分も同じことをしていたら元も子もないので

 

「成功する人は敵が少ない人ではなく、味方が多い人だ」

 

という、実家の日めくりカレンダーに書いてあった言葉を思い出して過ごしていきたいなと思います。