明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

もっとポジティブな発言を

人の悪口って言ったりしますか?

 

 

飲み会の席で人の悪口で話が盛り上がることもありますよね。

 

 

実際、僕も言ってないかと言われればそんなこともありません。

 

 

自分にとって気にくわない人の言動について愚痴を言うこともありますし

 

人の悪口に同調することもあります。

 

 

でも、次の日に内容を振り返って、決して誉められるものではないよなと反省することが結構あります。

 

 

相手は笑ってくれてるけど、本当に本心で笑ってくれていたのかどうかは分かりませんし

 

なんか、自分の口から悪口が出れば出るほど自分の心が黒く染まっていく感じもあるんですよね。

 

 

学校の先生をしていると、というか、多分働いている人みんなやと思うんですが

 

日に日に心が疲弊していってしんどくなって悪口を言いたくなることも少なくないです。

 

 

ただ、最近それがちょっと増えすぎているなぁと自分で感じます。

 

 

悪口って、言えばむしろ更に心が疲弊していくんですよね。

 

 

どんどん心がネガティブになっていく。

 

 

僕が小さい頃に母が

 

「自分が口にした言葉って、自分の体の細胞も聞いてるからな」

 

と、僕に話をしてくれたことがあります。

 

 

なんとなく、今はその意味が分かるなぁと思います。

 

 

ポジティブな人は、ポジティブな発言をするからどんどんポジティブになっていくし

 

もちろん、その逆もしかり。

 

 

もっと体に発言をポジティブな発言を聞かせてあげないと。