普段生徒に言っている事についてのブーメランが刺さりまくっている件

体育の授業で、

「自分が使う道具が準備できたからって他の人を手伝わずに自分が良かったらいいかって人が多いよね」

って話をよくします。


また、『学び合い』の授業において

「自分ができたらOKって人が多いよね。それって何かさみしくない?でも、逆に誰かの課題を手伝ってあげて、その子が成功した時のように自分事のように喜べてる人もいました。自分以外の人の幸せで喜べる人って素敵よね」

って話を良くします。



しかし、言ってる本人は実は自分以外の人の事柄にあまり共感することができない人間なんですよね。


どこか遠くの国で飢餓で苦しんでいる人の特集番組

有名な芸能人が無くなってしまったというニュース

映画の中での感動シーン


これら全て「そうなんや」ぐらいにしか思えないんですよね。



その一方で、僕の奥さんの話になるんですけど、

僕の奥さんは、鬼滅の刃の映画を見終わった後は鼻をぐずぐず言わせながら泣いていたり

遠くで地震があればニュース番組にくぎ付けになるし

ウクライナ応援のためのTシャツが発売されるや否やすぐに購入したりだとか


そんな自分以外の何かに深く共感して行動できる人なんですよね。



そういった事ができる人って素敵だなぁと思うとともに、


なかなかそういった事に共感できない自分に対してちょっと悲しくなる時があります。


共感っていうか、シンパシーを感じられないっていうか。




もちろん、今世界で何が起きているか自分でも分かっています。

でも、心のどこかで「自分は関係ないや」って思ってしまっている気がします。


そんな中今朝のニュースでどこかの国の有名人(俳優かなにかだった気がします)が

「僕たちはこのニュースについて考えるだけでなく行動しなければならない」

といった発言をしていました。


まさに、今の自分は、このニュースについて色々考えているだけで、何も行動できていない人間です。


この言葉を聞いた時、自分が生徒に言っている台詞を思い出しました。

「自分ができたらOKって人が多いよね。それって何かさみしくない?でも、逆に誰かの課題を手伝ってあげて、その子が成功した時のように自分事のように喜べてる人もいました。自分以外の人の幸せで喜べる人って素敵よね」


ブーメランが刺さりまくっています。



ただ、それでも僕は世界のどこかで起こっていることに対してシンパシーをなかなか感じることができていません。


無理やり「何とかしないと」と思おうとしても、なかなか心から「何とかしないと!」「自分ができることをしないと!」と感じることができません。


こういった感情はどうすれば鍛えることができるのでしょうか?