あのチームの形、なかなか理想的やったんやな

昨日、部活動の試合についての短めの記事を書きました。

 

そのことについて、引き続き考えていました。

 

昨日のが部活動じゃなくて、きっと地域の少年野球チームのような形であれば、色々楽しいんやろうなぁと。

 

 

僕は5歳の時から野球チームにはいって野球をしていました。

 

両親ではなく、祖父がぼくを勝手にグラウンドに連れ出していたそうです。

 

結局僕は野球にはまり、それをきっかけに大学まで野球を続けました。

 

コーチは地域の野球好きのおっちゃんたち。その方々とは今でも神戸に帰ったときにはお酒を一緒に飲ませていただいたりと親交があります。

 

 

僕の入部をきっかけに、父もチームのコーチになりました。

 

そこから父は毎週のように練習が終わったあとチームの指導者と飲みに出かけていました。

 

あの子のプレーがあぁやった、あの子はものすごく伸びた、もっとこうやって指導したい。

 

そうやって野球とか子どもの話をして盛り上がっていました。

 

 

母も、練習や試合を見にグラウンドに来ていました。

 

母は僕が野球をやる事に対して熱心に支援してくれていたとともに、母自身も僕の野球を見に来ていわゆるママ友と話をするのが楽しそうでした。

 

僕の姉の同級生も先輩として同じチームに所属していたのですが、その人のお母さんとは本当に息があったそうで、今でも2人で海外に旅行に行ったと写真が送られてくることがあります。

 

あ、今でもって言ってもさすがにコロナが流行してからは我慢してるみたいです。

 

 

小学校時代の自分の野球人生を振り返る事は度々あったのですが、こうして指導者になって、選手以外の目線で振り返る事はなかなかありませんでした。

 

あの活動の何が良かったかと言うと、まずは完全な趣味であるという事です。

 

公務分掌として勝手に充てられて、無給の労働として活動している部活動とはまた訳が違います。

 

たまたま僕は野球部に配属されましたが、それでも自分から臨んでやっている仕事ではない上にサービス残業であるこの現状には納得することはできていません。

 

しかし、地域のチームの指導者は、全員がやりたくてやっている。仕事としてではなく趣味で。

 

だからあれだけ熱の入った指導をすることもできると思うし、何より心から活動自体を楽しむことができているのだと思います。

 

 

また、職場以外でつながりができるというのも大きな財産だと思います。

 

職場の先生もとてもいい方ばかりなのですが、一緒に仕事をさせていただく立場として仕事仲間を超えてその方と"友達"になる事はなかなかハードルが高い事です。

 

プライベートで飲みに誘ったりという事もなかなか勇気がいります。

 

しかし、こうした同じ趣味を持った仲間との自主的な活動をする集団なら、そのハードルも低くなっているのではないでしょうか?

 

実際に父がそうですし、そうやって職場以外で仲間ができる事ってうらやましいなぁと思います。

 

 

その交流に広がりは指導者だけでなく、もちろん子どもも違う学校の人とつながる事ができますし、母のようにそのコミュニティ内の人と仲良くなってプライベートを共有できる人が見つかるかもしれない。

 

 

本心から熱中でき、地域とのつながりも広げることができる本当の意味で自主的・自発的な活動である地域のチームは、理想的な形だなと思いました。

 

 

色々落ち着いたら僕もあぁいった活動に参加してみようかな。