講師だろうが教諭だろうが、1年目だろうが20年目だろうが、生徒からみたらみんな同じ教員
教員をする上で、これは心がけておいた方がいいことだと思います。
ただ、経験値が違うことは明らかで、3年目のぼくは分からないことの方が遥かに多いです。
コロナ禍と呼ばれる時代ではなくなった今年は以前の形に色々戻っているそうですが
そもそも以前の形を知りません。
特に、教務的な事はミスしてはいけないところではありますが、もちろんそれも知らないことが多いです。
担任をしてれば色んな生徒、また保護者の方とお話をすることがあるのですが
なんせ知らないことも多いし、どのようにお伝えすればいいのかわからないこともたくさんあります。
そこで僕がしなければいけないのが、それを知っている人を味方につけることです。
また、分からないことを一人で対応しないことです。
分からないまま一人でやろうとすれば、そりゃ失敗することは目に見えてます。
先輩方に助けてもらいながら経験値を積んで、やがて自分がいつか同じようなことで悩んでいる若手を助けられる立場にならなければいけない。
そのためにも、分からないことは積極的に分からないという、分からないといえる人間関係を普段から作っておくことが大切です。
なにも分からない今のうちは、積極的に虎の威を借りて、いつか自分が虎になれるように勉強していきます。