明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

来年もよろしく

昨日で、今年の勤務が終わりました。

 

 

今年は、初めての高校教師、初めての数学教師、初めての女子の部活の顧問と

 

2年目とはいえ初めてのことが多い1年でした。

 

 

色々苦労する場面もと多かったですが、あのクラス、あの部活の教員で本当によかったなぁと心から感じる1年でした。

 

 

なんせ僕は初任同然の力の無い教員です。

 

 

にも関わらず、僕がここまでやってこれたのは、紛れもなく彼らのお陰です。

 

 

僕がやってきたことはというと、彼らを信じることと、ぼくの考えを伝え続けること。

 

 

それだけしかしていません。

 

 

僕が色々と言うことももちろん言うこともできたと思うのですが

 

僕自信、僕が完璧だと思ったことは1度もありませんし

 

それよりも彼らの方が優秀だと思うことも何度もありました。

 

 

僕は26歳、彼らは15~18歳ですが、確実に彼らの方が優れていることがたくさんあります。

 

 

先生と生徒と言う関係ではありたますが、僕は彼らより「先に生まれた」だけであって、

 

未熟であることは彼らと同じ。

 

 

そんな思いをもち続け、彼らに接することができたことは、今年の自分を振り返ったときに誉められる材料のひとつではないかなと思います。

 

 

彼らに甘えすぎてしまったこともたくさんありましたので、その辺りを反省し、来年度はもっと自分を磨き続けていけたらなと考えています。

 

 

なんせ、クラス、部活の生徒には本当に感謝してます。

 

 

来年もよろしく。