明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

熱血教育はぼくはあんまり好きではない

僕はいわゆる熱血教師ではありません。

 

 

部活なんかは特に、僕はわりと熱血教師に育てられてきました。

 

 

だからこそ、僕がこうやって強く育ってきたということももちろんあるのですが

 

僕自信の考えとしては、生徒自身が自分で考えて、自分で強くなれるようになってほしい

 

そう考えています。

 

 

僕が熱血教師としてクラスであり部活を持つことはできるのですが

 

そんな集団を作ってしまうと僕がいなくなってしまった時に崩れてしまう。

 

 

理想としては、僕がいなくても成り立つような集団

 

最終的にそんな集団になってほしいなと感じています。

 

 

熱血で厳しい先生が持っている集団は、やっぱり言うことを聞く生徒が多いし、色んな先生に評価されがちです。

 

 

しかし、果たしてそれでいいのか、それは僕の中では理想の集団ではなくて

 

彼らが僕の手を離れたときでもうまくやっていけるような

 

そんな人材を多く育てていきたいなと感じています。

 

 

そのためにも、熱血教師ではなくて、もっと色んな主導権を彼らに渡しながら

 

それでも違うときは違うって言えるような

 

そんな教育をしていきたいなと思います。