明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

人数は多い方が集団として安定する

『学び合い』してて思うんですが

 

「これ、やっぱ少人数じゃない方がいいよな、、、」

 

って。

 

 

今見ているクラスは40人程度の学級です。

 

 

彼らはその人数の中で自分に合う(性格とか学力とか込みで)人を探すことができます。

 

 

学級が40人もいますので、合う人を探すのは比較的容易です。

 

 

これがもしも、20人とか10人とかでやっていたとすると、、、

 

 

集団の中に入れなかったとき、地獄ですよね。

 

 

集団の人数が多ければ多いほど、多様な人がいるし多様なグループが生まれる。

 

 

だからこそ、自分にとって合う集団を見つけやすい。

 

 

これってクラスだけじゃなくて会社とかでも一緒で、

 

会社の中で合わない人が多少いたとしても、人数が多ければ自分にとってのその人の存在っていうのは薄まりますし

 

なんなら仲のいい人と絡んでいればそれですむ話で、苦手な人とはうまくやっていればいいんです。

 

 

ただ、その集団が少なくなっていけばいくほど合わない人がいたときにその集団で生きていきづらくなります。

 

 

そう考えると、やっぱり集団って色んな人がたくさんいた方が安定するんだなぁと、授業をしていて感じました。