明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

部員が残した抜群の結果について

今日は部活に、体験の1年生が来ました。

 

 

その子はなんとテニス全くの初心者。

 

 

総体も近いので、部員はゲーム形式の練習を中心にやります。

 

 

さすがにゲームにはいることはできないので、ゲームに入っていない部員で代わる代わるでその子に打ち方を教えたり、お話をしたりしました。

 

 

とりあえず、楽しそうにしてくれたからよかった。

 

 

ところで、なんでやったこと無いのにテニスをしてみたいと思ったのか気になったので聞いてみました。

 

 

するとその子は

 

「一度見に来たときに、楽しそうだったのでやってみたいなぁと思って」

 

と答えました。

 

 

僕はいつも部員に、「まずは楽しんでやりましょう」と確かに声はかけていますが

 

それを部員はしっかりと体現してくれていて、しかもそれを見ていたテニスをやったことがない新しい一年生が、

 

「私もやってみたい」

 

と思うほど、彼女らはいい雰囲気で部活動をしてくれています。

 

 

あの子が部活に入るかどうかは別として、

 

そんな子が来てくれるほど抜群の結果を出してくれる彼女らをみて

 

顧問は非常に嬉しく思っています。

 

 

次の代も、その次の代もいい結果を残せるようないい文化を、もっと彼女らが作れるように見守っていこう。