自分がもっているクラスの様子を見ていると、人間関係が1学期と比べると変わっているなと感じます。
1学期とは違うグループに属している子、2学期になると一人でいる子など。
って思っていると、テニス部かつ自分のクラスの生徒としゃべっているとタイムリーで
「1学期とは友達関係変わってますよ自分」
って会話が生まれました。
すると、もう一人の生徒は「数学の時間見てると人間関係分かりますよね」と言いました。
各クラス、『学び合い』をしていると
気づいたら一人で取り組みだす子がいたり
明らかに「あいつら付き合いだしたな」とかも分かったり
生徒の人間関係が目に見えて分かるようになります。
きっとそれは僕の授業を受けている生徒も感じていて
「最近◯◯さんとか一人でやるようになったよなぁ、、、」
と僕が呟くと
「そうなんです、ちょっと心配です。」
と返事が返ってきました。
最近はよくこのブログで書いている通り、僕は集団を見ることに一番力を入れています。
だから、よくも悪くも集団が変化したことに気づけばそれを彼らに伝えるようにしているのですが
もちろん、彼らの中にも敏感な子はいて、なんとかしないとと思っている生徒もいます。
だからといって、僕自身が彼らの人間関係にテコ入れをすることなんてできません。
僕ができることは、集団の中のいい変化、悪い変化を彼にらに伝え続け、集団がいい方向に向かっていくように彼らを信じること。
僕がやっている授業や学級経営が、ちょっとでも彼らがいい方向に向かうきっかけになったらいいなぁと心から願っています。