WBC、日本やりましたね!!!
学校の職員室でもみんな速報を見ながらドキドキしながら仕事をしていました、、、。
今回のWBCで印象的だったのは、侍ジャパンの選手の皆さんが野球でもそれ以外でも、大会を楽しんでいた事でした。
ヒットを打った時のペッパーミルをはじめ、試合に出ている選手、出ていない選手ともにずっとベンチではみんなが声を出し続けていました。
試合の外でも、侍ジャパンの選手の皆さんは、ダルビッシュ選手をはじめ多くの選手が食事に行ったり記念写真を撮ったりと、マイアミの地を楽しんでいました。
そんな、大会を楽しんだ選手たちだったからこそ、今回の結果が出たのではないかなと思いました。
対して、日本の永遠のライバルと言われている韓国は、今回1次ラウンドで姿を消しました。
一部報道では、韓国では野球選手が野球以外の行動をとることをタブー視する空気があり、
結果が出ずに韓国に帰国するとそこは代表選手へのバッシングの嵐だったそうです。
そういったことが代表選手のプレッシャーになっていたのではないかと、選手たちを擁護する声もあるそうです。
それだけが結果の明暗を分けたのかと言われるとそういう訳でもないとは思うのですが、それが要因の1つである可能性は考えられます。
やっぱり、野球や大会そのものを楽しめたチームが結果を残せるんだなぁと改めて感じました。
準決勝で当たったメキシコ代表も、決勝で当たったアメリカ代表も、イタリア代表もチェコ代表も、多く国の選手たちは大会を楽しんでいました。
楽しんだ国の中にも結果が残念ながら出なかった国もありますが、例えば「チェコ代表をみてチェコの人々の国民性が好きになった。チェコに行ってみたい」という声も聞こえてくるなど
野球以外の所でいい効果が出てきそうですよね。
まぁなんせやっぱりなんでも楽しんだもの勝ち。
楽しいだけじゃなかなかやっていけない事もありますが、そんなことを今回のWBCで学ぶことができました。
僕自身、教員という仕事は全力で楽しめています。
来年度からも教員という仕事を楽しみながら、しっかりと結果を残せて行けたらなと思います。