『エフォトーレス思考』という本を読んでいます。
その中で、こんなページを見つけました。
「嫌なことを我慢するより、楽しくできるやり方を探した方がいい」
まさに、僕が色んな方に伝えたいことが書かれてありました。
努力はすればするほどいい
しんどいことを率先してやる人こそ正義
そんなことをよく聞きます。
確かに、しんどいことをして、努力して、成果を出す人っていうのは、お金ももらえるし、色んな人から感謝されるかもしれません。
でも、それでも本人が苦痛を感じているようであれば、それは間違っていると思うんです。
しんどいやり方、努力を搾取するようなやり方は、長続きしません。
それよりも、もっと楽しく、楽して成果が得られるようなやり方があるのであれば、僕はそれを探すべきだ思うんです。
むしろ、成果はそっちの方が出ると思うんですよね。
好きこそ物の上手なれという言葉もありますが、それは本当にその言葉の通りだと思ってて
勉強にしても、部活にしても、仕事にしても、自分が楽しいと思えるものの方が絶対に熱中できると思うし
僕は色んな人にそんなやり方を見つけてほしい。
ただ、楽しいだけじゃ何も得られなくて、そこには必ず成果が必要になります。
その行動に何か目標や重要性がなければ、それはただの遊びになってしまいます。
僕は、生徒の将来を幸せにするという重要な仕事を、色んな人とたくさんコミュニケーションを取りながら楽しくできています。
だから、仕事が苦になることも少ないし、いいパフォーマンスができているんだと思います。
皆さんもぜひ、仕事や勉強を「苦しいもの」ではなく、やり方を模索して「楽しいもの」に変えてみてはいかがでしょうか?