明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

今の仕事の何が「楽しい」のか?という考察

今日は年休をいただき、明日の昼は部活、つまり勤務が始まります。

 

 

長いようで短い冬休み、ありがたかったなぁ。

 

 

勤務するに当たって、やっぱり「あぁ、ついに明日から仕事が再開かぁ」と思わないような働き方が望ましいですよね。

 

 

そのためにはやっぱり、仕事が「楽しい」必要があると思います。

 

 

勤務を迎える前に、いまの自分の仕事は、楽しいと思えるようなものなのか?というところを考察したいと思います。

 

 

結論から言うと、楽しいです。

 

 

と言うことではなく、楽しいと思えている具体的な理由を考えていきます。

 

 

そもそも、僕は人生において何をするにしても「楽しい」ことを求めています。

 

 

僕が一番「楽しい」と思える瞬間は、誰かと関わっているときです。

 

 

また、誰かが関わり合うことで「楽しい」と思える場所を提供することは、僕自身も「楽しい」と思える要因であることに気付きました。

 

 

教員は、それらができる仕事だと僕は考えています。

 

 

教室にいるのが楽しい、部活にいくのが楽しい、友達に会うのが楽しい

 

人との関わりによって、生徒の「楽しい」が倍々ゲームのように広がっていくのが見ていて本当に楽しいです。

 

 

授業においても、学校では「授業とか勉強が嫌い」という生徒が多いですが

 

「友達と勉強するならちょっと楽しいかも」とか

 

「自分が友達がなにかできるようになるのが楽しい」とか

 

「友達に教えてもらってできるようになるのが楽しい」とか

 

そうやって人と関わる事をきっかけとして授業がちょっとでも楽しいものになるようなきっかけづくりは僕はできると思っています。

 

 

もちろん、「勉強はしんどい」より「勉強は楽しい」の方が勉強に対しての意欲は高まることは言うまでもありませんよね。

 

 

そうやって、友達同士で関わって、彼らが楽しいと言ってくれて、そしてその輪に僕も入ることができれば、仕事としてのやりがいが無い訳はないですよね。

 

 

もちろん、生徒に向けではなく、どこかでは同僚とももっともっと「楽しい」と思えるような関係を築きたいなと思っています。

 

 

生徒も、同僚も、そして僕自身もみんなが「楽しい」と思えるような環境づくりを目指して、僕自身の仕事のやりがいに繋げていけたらなと思います。