明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

周りを見ると不安になるのは当たり前

入学式、始業式まであと2日。
 
 
学級開きの準備をしています。
 
 
何をすればいいのか分からないものの、周りの先生の手元をチラ見しながら
 
時に「何してるんですか?」と聞きながら
 
自分がやるべきことを模索しながら進めています。
 
 
教室の準備、提出物の確認、はじめのホームルームでやる自己紹介カード作り、必要な係の確認など
 
 
それでも時間は余ってしまいます。
 
 
周りの先生方を見ると、何やらパソコンをカタカタさせたり、掲示物を作ったり、、、
 
 
やることが見つからない僕は、周りの先生方を見るとどんどん不安になっていきます。
 
 
 
でも、周りの先生の方ができるのは当たり前。
 
 
だって、経験が違うんだから。
 
 
周りを見て、自分と比べればどんどん劣等感を感じてしまい、どんどん不安になっていきます。
 
 

 
自分は自分、他は他です。
 
 
周りの先生を頼るのは大切やけど、自分は自分のやり方でやるべきことをやっていく。
 
 
担任をしながら、必要やなと思ったことはそこから足していけばいい。
 
 
最初は、最低限のことだけはおさえて、自信をもって明後日に望もう。
 
 
まずは入学式の呼名の練習から。