来年度の引っ越しに向けて、神戸市内の賃貸を探しています。
いろんな条件も含めてネットで検索をかけているのですが、選択肢が多かったり、そもそも何を基準に決めたらいいのか等で迷ってしまいます。
大学時代から物件探しは4回目何ですが、何回やっても迷ってしまいます。
特に今回は、長く住む可能性があるアパートになりますので、余計に慎重に選ぶことになります。
そういった時に、不動産の知り合いを持っているのって強いなって思います。
退去する時の費用が「高いなぁ、、、」と感じたときもその人に相談すると、「これはこんなにお金払わんくていいやつやのに払わされてるで」と、契約書とかの文書にマーカーを引いたものを不動産に送りつけて退去費用が半額になったこともあります。
探している物件の特徴を言うといろんな物件をぽんぽん紹介してもらえるし、もちろん自分でも探しますがなんとなく物件探しのコツとかを教えてもらうことによって効率よく物件を探すことができます。
以前、トランザクティブメモリーの話とか、多様な視点の話とかをブログで書いたことがありますが、やっぱりいろんな人と繋がってることって人生を生きていくうえでものすごく得な事だなと感じています。
特に、自分がもっていない知識を持っている人と繋がっていることは非常に得になります。
自分一人で世の中の全部の知識を得る事なんて不可能ですが、誰が何を知っているかを把握することはそこまで難しくないと思います。
こうして、いろんな人と繋がって人生を豊かにするためには、いろんな人と関われなければいけません。
また、人脈を持っていた所でその人に「分からないから助けて欲しいのですが、、、」と言えなければいけません。
人脈を広げたり、SOSを出す能力をどこでつければいいのかというと、学校が一番効率がいいですよね。
社会に出てからできる人脈は同じ業界の人との人脈が多いので、自分が持っている知識とその人の知識は重なっている所が多いと思います。
学校の友達であれば、同じ地域に生れたというだけで繋がることができるので、いろんな方面に出る友人を得ることができます。
僕の教育で子どもたちにそういったものを提供することはできているのだろうか?
そんなことを時折振り返りながら、教育をしていきたいなと思います。