明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

やはり、話ができる人とつながりを持ち続けられるのは幸せなことである

昨日は、大学院の同期とオンラインで話をしました。お悩み相談会、愚痴こぼし会、そんな感じですかね。やっぱり、2年間一緒に走り続けてきた仲間と話をするのは心地いいもんですね。

 

2時間ぐらいでしたが、まぁ結構いろんな話ができました。

 

・『学び合い』の話

・評価の話

・部活動の話

・働き方の話

・校長先生で学校って変わるんだねという話

・人生設計(特に2校目の転勤に向けて)の話

 

 

特に僕が話をしてよかったなぁと思ったのは、最近僕がよく書いている『学び合い』と見ていただいている先生についての話です。

 

その先生は、僕が西川純先生の『学び合い』を実践しているという事を見つけ出し、実際に『学び合い』について少し勉強されたようです。しかし、その上で『学び合い』の考え方について違和感を感じているようでした。

 

「これからどうやって折り合いをつけていこうかなぁ、、、」

 

そう悩んでいる中で大学院の同期に話をしてみるとこんなことを、言われました。

 

「教育補助員の先生も『学び合い』に参加させてしまえばいい。補助員の先生の行動をヒントに、その行動をみて課題達成に向かって行動できる生徒が増えたらいいと思う。その先生を上位2割だと思ってやってみるといいかもね。」

 

確かに、、、そう思ったとともに、どこか心がすっきりした感じがしました。

 

また、「その先生に理解してもらうには、子どもたちが有能である事を見せ続けるしかない。」といった話も出てきました。

 

要するに、結果を出すのは僕じゃなくて子どもたちなんですね。そして、子どもたちに結果を出してもらうために僕ができる事はやはり、「子どもたちは有能である」と信じる事。

 

神戸に行ったときにも受け入れられる『学び合い』を模索しながら、これからも子どもたちを有能であると信じ続けて実践を続けていきます。

 

 

やっぱりこうやって話ができる人とつながりを持ち続けられるのは、幸せなことなんやなぁ。