明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

友達と会う場を作ることはいろんな効果がある

今年初めて大学に来ました。研究室に来ると、すでに何人かの学生が。その後、続々と友人が学校に来ました。やはり、友人に会えることは嬉しいですね。

 

さて、最近は大学院の学修成果発表会に向けての準備に手を焼いています。今までの学修成果を一つのファイルに綴じ、提出するのですが、僕の学修成果の一つとして、「子どもが「学び合う」オンライン授業!」という書籍があります。

 

その本について学修成果発表会で触れようと思っているのですが、当時を振り返ればコロナ禍で学校に行くことができず、大変だったなぁと思います。

 

大学に入れないというのはシンプルに不便ではあったのですが、何より友達に会えないことがストレスになっていました。僕って食事もできれば一人で食べたくない人なので、、、。

 

それは僕らだけではなく、小学生や中学生も同じだと思います。特に、保育園から卒園仕立ての新1年生にとっては新しい友達に会うこともできず、学校から大量の課題が送られてくるのみ。それを一人で黙々とやるのみです。

 

「小学校ってこんなことするところなの?じゃあ保育園に戻る!」

 

そうやって言っていた子どももいたそうです。

 

子どもたちのストレスを少しでも軽減する、学びに対する意欲を持たせる、それら多くの解決法は友達に会う場を作ってあげることです。その方法を書いたのが、『子どもが「学び合う」オンライン授業!』です。

 

発表の日にちも着々と迫っているので、しっかりと準備しないとです。