上越に帰ってきました。するとすごい雪が、、、。駐車場に車を入れることができなかったので、スコップで雪かきをしていました。
せっせと雪をかいていると、近くに住んでいる方が話しかけてくださいました。
「スコップでやるのしんどいでしょ。スノーダンプ、ここにおいておくからいつでも使っていいよ」
こうして雪かきをすることは非常に大変なことではありますが、そんな中でもこうやって声をかけてくれる方がいる地域ってとても暖かくていいなぁと思いました。
僕の地元は小さい頃から顔見知りのご近所さんが多かったのですが、高校、大学と離れているうちに新しい家がたくさんたち、知らないご近所さんが増えていました。特に挨拶をすることもありません。
ちょっと寂しいなぁと思いました。
形だけの挨拶もどうかと思いますが、やはり挨拶にはパワーがあるようで、するのとしないのとでは全然違います。
ただ「気持ちの飯挨拶をしよう」と指導するのではなく、もっと本質的なところを子どもたちに語りたい。そして、教育によってもう一度暖かい神戸になってほしいなと切に願っています。