良いと思うのとやろうと思うのはまた別の話

連携校で『学び合い』をしていると、浮き沈みはありますがやはり、『学び合い』っていいなぁと思いますし、生徒が社会で生き残っていくために必要な力をつけるためには『学び合い』が一番いいのではないかなと思っています。

 

もちろんそれは僕にとっていいと思っているだけで、他の誰かからしたらもっといい実践があるんだと思いますし、それを否定するつもりもありません。

 

『学び合い』というのは大量の学術研究によって理論的に有効であることが証明されているという事もありますが、一番はこの『学び合い』という方法が僕にとって合っているんだと思います。

 

 

 

連携校では保健の授業で『学び合い』を実践させていただいているのですが、やっぱり見ていて楽しい。

 

その分苦しい時もありますし、普通の授業に比べてエネルギーを使っているなぁという感じもありますが、1回1回生徒の姿が違っていて毎回僕にとって刺激的な授業になっています。

 

 

何より、保健という副教科の中でもサブの扱いである保健の授業なのに、みんな楽しそうにやっている。

 

もちろん、内容のことについて楽しい子もいれば、友達とやっていることが楽しい子、違う話をしている子もいますがやはり楽しそうにやっています。

 

 

そんな彼らを見て、連携校の先生もいつも楽しそうに授業を見学されています。

 

また、他のゼミ生が授業をされているところにその先生を連れて行って、見学している連携校の先生同士話をしていただいたりもしました。

 

その様子がいいなぁと思って僕は見ていました。

 

 

ある日、話を切り出すタイミングがあったので、さらっと「先生もどこかでやってみますか?」と言ってみたんですが「私には無理です」と言われてしまいました。

 

「私には先生みたいに生徒をフラットに見とれない」

 

「私は生徒に口出ししちゃう」

 

そうやって言われてしまいました。

 

良いと思うのと、やろうと思うのは全然違うんだなと実感した瞬間です。

 

 

 

でも、僕が授業するのを通してその先生に、生徒の見取りの方法とか、授業でどんなところを評価しているのか、『学び合い』以外にも僕が先生に伝えられることはたくさんあるはずです。

 

 

 

優れたセールスマンは「僕は○○ができます!」ではなく「何をお望みですか?」と聞くそうです。

 

 

このことを肝に銘じて、僕がやるべきことを精一杯やります。

 

 

あ、精一杯やる必要はないねんな。

 

 

結果を出します。