明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

生徒のスイッチを押すきっかけを

今日は学年集会で、いろんな先生方が生徒に進路についての話をされていました。

 

 

成績の話、身なりの話、志望理由の話、卒業生の話など、いろんな角度から進路についての話をされていました。

 

 

集会続きでさすがに疲れて寝てしまう子が多いかなぁと思っていましたが意外とそういった子は少なく、先生の話を聞こうとする子が多かったです。

 

 

いろんな話がありましたが、どの話にも通じていたのは「自分の進路に向けてそろそろスイッチを入れろよ」ということ。

 

 

どの角度で話をすればスイッチが入るかは生徒によると思いますが、放課後に進路の相談をしている生徒の姿を見ていると、今日をきっかけにスイッチが入ったのかなと思います。

 

 

僕ら教員は、生徒のスイッチを押すことはできないと思っていて、自分のスイッチは自分で押すしかない。でも、そのきっかけぐらいは作ることができるのかなと。

 

 

その集会では僕は話をしなかったのですが、僕もそんな生徒にスイッチを押させられるような話を彼らにできるようになりたいなとおもいました。