ドジャースの大谷翔平選手が、なかなか調子が上がりませんでしたが本日ホームランを打ちました。
試合後、大谷選手はこんなことを言っていました。
「なかなか調子が上がらず、焦る気持ち、早く打ちたい気持ちを我慢しながら、自分のスイングをしようと努めていた。何とか1本出て良かった」
「メンタルを言い訳にしたくはないので、そこを含めて技術だと思ってますし、そこを含めて自分がここまで結果が出ていなかったと思います」
大谷選手の前の打順を打つベッツ選手は絶好調で、後ろの打順を打つフリーマン選手もメジャーリーグでトップクラスの選手。そんな打順を打つ大谷選手にはプレッシャーや焦りはもちろん感じると思います。
しかし、それを言い訳にせず、なんなら自分が焦っていることを認め、そのメンタルの持ち方も技術として捉えている大谷選手はさすがだなと思いました。
この、自分の気分を言い訳にするケースってよく見かけるんですよね。
うちの部活の生徒だってそうで、「昨日○○があったから、、、」と、部活に気持ちが乗らないこともよくあるし
教員でもそうですかね、機嫌が悪いからとそれを表に出して雰囲気を悪くしたり、誰かに当たったり、、、
その辺りの自分の気持ちのコントロールも含めて教員としての職能なのかなと。
それを技術だと捉えたとして、じゃーどうやったらその技能を高められるのかと言われるとそれはちょっと分かりませんが
まず自分が成長しようと思ったら大谷選手のようにまずは言い訳をしないことが必須ですよね。
仕方ないとか、そういった言葉をできるだけ使わないように日々生活していきたいです。