映画「ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」を見に行きました。
こういった高校部活映画を見て一番に思うのが
「やっぱり自分もプレーヤーがしたいなぁ」
ということ。
今は学校で、女子ソフトテニス部の顧問をしているのですが
僕もなぜか一緒に練習に参加しています。
色んな理由があるのですが、その理由の1つとして、やっぱり体を動かすのが楽しいと感じているからです。
ただ、僕がどれだけ練習しても、どれだけうまくなってもそこに勝敗は関係しません。
だって指導者ですから(笑)
やるからには勝ちたいという思いももちろんあるのですが、その気持ちを持つべきなのは指導者じゃなくて選手であって
そこは僕の思いより選手の思いを優先させるべき。
でも、スポーツって絶対に勝った方が楽しいし、より高みを目指すには何をしたらいいかを考えてレベルの高い練習をすることは絶対に彼女らの成長につながる。
そこで、選手をその気にさせるのが僕の役割なんかなぁって最近思います。
それこそハイキューの烏野高校の顧問の武田先生とか、音駒高校の黒尾とかじゃないけど
あぁやって言葉でチームを鼓舞する事ができればもっと指導者としてレベルが上がるんじゃないかなって思います。
それは部活動の指導者だけではなくて教員としてもそうですが
言葉でもっと人を鼓舞できたり動かせたりできるような人間になりたいなぁって思います。