学年末、色んな用で保護者に電話をすることがあります。
その際に多くの先生に「来年も先生でお願いします!」とおっしゃっていただきます。
そうやって言ってもらえることは純粋に嬉しいです。
1年間やってきたことは間違ってなかったのかなぁって。
でも、きっとたまたま電話をした所の保護者がそうやって言ってくださっただけで、そう思ってない家庭や生徒ももちろんいると思っています。
そもそも、「来年も先生じゃないと、、、」と言われる学級経営が合ってたのかどうかも微妙です。
でも本当にやるべきなのは、次に誰が担任になっても、社会に出たときに生き残っていける生徒を育てること。
そう考えると、僕の教育が正解だったのかと言われると、そうとも限らないのかなと。
そもそも正解なんて無いのが教育。
まずは今年の自分を褒めてあげようかな。