自己肯定感が低い若者が多い
そんなことをよく聞きます。それは若者に限らへんけどなぁというのが僕の感覚ですが、、、
そんな自己肯定感を高くする方法の1つとして、「人の役に立つ」というものがあるそうです。
心の三大欲求というものがあって、人は
つながり
有能感
自発性
の3つを求めているそうです。
人と繋がっていたくて、自分のことを有能だと思いたくて、自分の力でなにかを成し遂げたと思いたい。
この3つを満たすために適しているのがまさに「人の役に立つ」だそうです。
ボランティアなんかがそうですよね。
お給料をもらうことなく自分の意思で動き、人助けをすることで自分の有能感を感じ、現地の人や仲間と繋がれる。
ボランティアというものにぼくはあまり魅力を感じていなかったのですが、この話を踏まえるとなんとなく理解できる気がします。
ボランティアにお金を出すとむしろ人が減ってしまうという話もありますが、それは「自発性」に関わってくるんかなぁとか。
「人助け」というとちょっとハードルが高い気もしますが、「気を遣う」とか「ありがとうを言う」とかならだれでもできると思います。
それをみんなができるようになることがまさに「平和」につながるんかなぁと。
そんな集団を作っていきたいな。