明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

並んでいるのはほとんどハウツー本

ひっさびさに本屋に行きました。

 

 

Kindleを使いはじめてからはあまり行ってなかったのですが

 

やっぱいっぱい本が並んでる中から選ぶのが楽しいですね。

 

 

教育関係の棚をボーッとみていたのですが

 

僕の中で今もっとも課題と感じているのが、学級の中での規範意識の醸成について。

 

 

なかなかルールが守れなかったり、話が聞けなかったり、、、

 

 

そこにフォーカスを当てて本をみていたのですが

 

本の中の9割ぐらいは「こういうときはこうしたらいいですよ」という“方法”を書いている、いわばハウツー本でした。

 

 

僕が知りたいのはもっと本質的な所で、

 

そもそも学校現場では毎日本当にいろんなことがおこるので

 

「こういうときは…」なんて、あらかじめ予測できることなんてあまり多くはありません。

 

 

ただ、並んであるほとんどの本がハウツー本ということは、多くの先生が「なぜ」の部分よりも「どうしたらいいか」を求めているんだなぁとそんなことも感じました。

 

 

やっぱりたまには本屋行かないとな。