合うか、合わないかはやってみないと分からない

僕は、大学院以降本を読むのが好きになりました。元々は西川先生から課題として出される「最初の5冊を読むこと」から始まりましたが、それ以降本を読むことの意味や、本を読むことの楽しさを理解し、読むようになりました。

 

教員になってから初めての夏休みでは、コロナ禍のためなかなか外出をすることができなかったため、それを機に小説を読むようになりました。小説にはなかなか手を出していなかったのですが、読んでみるとなかなか面白い。

 

最近は、ビジネス書や自己啓発本などの勉強系の本と、小説などの趣味の本を並行して読むようになりました。

 

 

 

ただ、いくら本が面白いと感じるようになったとしてもなかなか読むのが難しいと感じる本もあります。確かに読んでいるはずなんですが気付くと別のことを考えてしまい、ページが進んでいるのに読んだ内容を覚えていないといった現象が起きます。この現象ってなんか名前ついてないんかな。

 

先日、「『鹿の王』って小説面白いから絶対読んで!」恋人に紹介され、読んでいたのですがなかなか読むのが難しく、疲れてしまって100ページぐらいで挫折。世界観が難しかったり、出てくる言葉が難しかったり、覚える言葉が多かったり、場面がしょっちゅう変わったりと僕にはあの小説はまだ早いようです、、、。

 

小説だけじゃなくて他の勉強系の本でも同じように、勝手にページが進む現象がしょっちゅう起きる本があります。僕の興味から外れているのか、欲しい情報が書いていないのか、、、。

 

中には割と高い本があったりもするのですが、「なんでこの本買ったんやろうか・・・」と後悔することもあります。

 

逆に、気付いたら「え、もうこんなに進んでるん?」と思うほど熱中して読める本にも遭遇したりもします。

 

僕にとって面白くない本でも他の人が読んだら面白いというパターンはありますよね。今回例に挙げた『鹿の王』なんかはまさにです。

 

 

でも、それって結局読んでみるまで分からないんですよね。

 

音楽の趣味とか食べ物の趣味とかにもあるように、小説にも人によって趣味が違いますし、ビジネス書だって自分の求めているものと違ったりもします。

 

結局、その本が読みやすいかどうかって、読んでる本人にとってその本が合うかどうか、面白いかどうかってことなんですよね。

 

 

 

本に限らず、食べ物だって仕事だってやってみないと自分に合うか合わないかなんてわからない。だから、「自分のやりたいことは何だろう」って考える前に、自分の心が躍る方に動くことが大切なんだなと思いました。

 

 

 

最近僕が読み始めたのは原田マハさんの『楽園のカンヴァス』。『本日は、お日柄もよく』が僕の中で大ヒットして以降、原田マハさんの小説にははまりそうです。好きな映画の『ランウェイ☆ビート』も原田マハさんが原作だったんですね。