明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

修学旅行最終日。お疲れ自分!

修学旅行最終日。

 

 

今日はほとんどが自由散策だったので、朝彼らを送り出してしまえばあとは鳴るようになれという形でした。

 

 

教員はとりあえず本部に行って、あとは交代交代で生徒がたくさん行きそうなところを周り

 

ちょいちょい自分も観光をし、という形でした。

 

 

最後、空港に行って点呼を取って神戸に戻ります。

 

 

いやぁ、本当に修学旅行って大変。

 

 

1人が遅れるともちろん全体に迷惑がかかるし

 

一般のお客さんもいるのでそこに迷惑もかけられないし

 

かといって彼らとっていい旅行になるようにしないといけないし、、、

 

 

なにより大変なのが夜の時間です。

 

 

学校公認の宿泊行事は高校生活では修学旅行だけで、なんなら夜の部屋の時間がいちばん盛り上がります。

 

 

騒ぎすぎるともちろん迷惑になるし、男女がそれぞれの部屋に行き来するようなことはあってはならないし

 

夜の見張りは必須の仕事でした。

 

 

消灯時間以降、部屋から出ないように見張ること

 

騒がしい部屋を注意しにいくこと

 

ただ、どこかでは切り上げないと自分の体が持たない。

 

 

そんな格闘を毎晩繰り広げていました。

 

 

 

3日間でいちばん感じたことは、普段の学校生活の様子がそのまま(なんならいつも以上に)旅行中もでるということです。

 

 

ルールを守れない生徒はいつも以上に守れなくなるし、時間を守れない生徒はいつも以上に守れない。

 

 

一方で、行事を楽しむことができる生徒は修学旅行もいつも以上に楽しむことができます。

 

 

生徒の姿は自分の普段の指導の鏡。

 

 

修学旅行中の生徒の様子はどうだったのかを自分でしっかり振り返り

 

また、修学旅行にいったことで学んだたくさんのことを自分の力に変えて

 

これからも教育活動に取り組みたいと思います。

 

 

 

ひとまず、お疲れ自分!