今日から中間考査。
考査の日は午前中で放課になるので、午後の時間が空き時間で、採点をしたり研修が入ったりすることになります。
今日の午後は研修がありました。
内容は、てんかんについての研修と、授業相談会。
まぁ最近は授業の悩みが多くてですね、、、
ベテランの先生に、授業の中で大切だと思うものを話してい頂きました。
大きなポイントといえば、授業の中で生徒が何かすることができる余白を作ること。
板書や説明も必要最低限にして、そこから生徒がポイントを色をつけたり、メモを取ったりできるようにする。
その余白が生徒の主体性を起こさせて、いわゆるアクティブラーニングに発展させることができるということでした。
僕も共感する部分が多くて話を聞いていて楽しかったのですが
やはりここで問題になってくるのが、「やる気」という部分で
「数学って何ですんの?」という問いに対してなかなか彼らが納得する解がないという課題があります。
「みんなですると楽しいよね」ってところが僕は意欲の一つになるとは思うのですが
それが「学習」というところの意欲と結び付いていないのが今の僕の授業の課題です。
またどこかで他の先生方の授業を見学させていただいて
課題克服の鍵を見つけていかないと。