最近、授業がうまく行かないなぁと思うことが多いです。
遊んでしまったり、取り組まなかったりする子が多い。
どうしたものか、、、と悩んでいるのですが
今日の文化祭準備は、みんなちゃんと取り組んでる人が多いなと感じました。
授業でやってることと、文化祭準備でやってることは
内容こそ違えど『学び合い』の考え方で言うとやってることはあまり変わらないはず。
何が違うんだろうと考えていたのですが、今回の文化祭準備でみんなが動いていた理由をいくつか分析してみました。
1.やることが明確であったこと
ある程度、文化委員の生徒が準備をしたり、指示を明確に出したりしていたため、誰が何をすればいいかが分かりやすかった。
2.目標が明確だったこと
「全員で協力していいものを作ろう」と、“全員”という言葉を日頃から強調し、それを意識していた生徒が多かった。
3.準備をクラスの仲間があらかじめやってくれていたこと
クラスの製作がうまく行くように、あらかじめ準備をしてくれていた仲間がいた。そんな仲間の気持ちを受け止めて、動いている生徒が多かった。
特に3番は大きな要因だったと感じています。
普通の授業3をするのはなかなか難しいので授業では1、2を改めて意識してやっていこうと思います。
それにしても、最近クラスだけでなく、学年全体がふわふわしていて、いわゆる荒れている状態になってきていることが気にかかります。
絶対にいい子らばっかやのに、学年を持っている僕自身が今の彼らを誇りに思えていないのが僕は悔しいので
今を乗り越えて彼らを誇りに思えるように、僕も本気の言葉をどんどんかけていこう。