明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

やりがいや楽しさは自分で見いだしていくもの

教員がブラック企業であることはもうすっかり世間に知れ渡ってしまいました。

 

 

確かに、仕事量でいうととてつもなく多忙(といっても、小学校の先生に比べれば全然だとは思うんですが、、、)ですし

 

予測不可能なことがたくさん起こるので、精神的にもしんどい仕事だと思います。

 

 

それでも、教員という仕事を続けていくことができる人は、この仕事を続けていくことのメリットや、やりがいを見いだせている人だと思います。

 

 

お給料であったり、生徒とかかわり合うことの楽しさであったり。

 

 

教員に関わらず、自分がやっている仕事に対してなにか自分にとってプラスになることを見いだせることは、仕事を続けていく上でたいせつなことです。

 

 

仕事が多忙であったり生産性に欠けていることばかりさせられているのに「やりがい」という言葉に騙されて仕事を続けるような

 

いわばサイレントやりがい搾取はまた話が別ですが

 

「こんな仕事ばっかりやってても楽しくない」

 

と、自分の仕事に向き合わないまま文句を言うような働き方はしたくないものです。

 

 

仕事がしやすい環境、仕事が楽しい状態というのは勝手にできるものではく、自分で作り出していかないといけないということを心に留めて仕事をしていきたいです。

 

 

同じように、学校が楽しくなるようにとか、居心地のいい教室にするにというのは、自分で作らないといけないよという

 

生徒に伝えていかないと。