岡本太郎さんは10年近くパリで過ごし、そこで出会ったピカソの作品に影響をうけ、作品を残されてきたそうで
美術的感性の乏しい僕にとってはなかなか理解するのが難しい抽象的なものが多かったです。
それでも、
「本職?人間だ!」
「芸術は爆発だ!」
という発言もされてきた岡本太郎さんらしさが満載の
力強いメッセージが込められた作品が多かったなぁと感じました。
美術館って久しぶりに行きましたが、なんか独特ですよね。
なんか違う空間にいるというか、違う時間が流れているというか、その作品が作られた時代にタイムスリップできるというか
展示と共に僕もその時代を生きているかのような錯覚に陥ります。
かといってまだまだ「通いたい!」と思うほど美術館にのめり込めてはいませんが、、、
ただ、あぁいった作品をたくさんみて、誰かと語り合うことで
色んなものの見方や考え方がきっと広がっていきます。
山口周さんの著書に『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』という書籍もありますが
こうした作品にたくさん触れることによって、自分がこれから生きていく上でのヒントが得られるような気がします。