明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

「自分はここにいていいんだな」という空間作り

今朝、近くの喫茶店にモーニングを食べに行きました。
 
 
新しく住んでいる神戸の地域では、実家がある地域と比べて喫茶店や美味しいお店が多いです。
 
 
あ、実家の近くのお店ももちろん大好きですよ。
 
 
そもそものお店の数が多いってことですよ。
 
 
茶店では卵ハムサンドトーストとティーオーレを注文。
 
 
優雅な朝に充実感で満たされました。
 
 
 
 
さて、回りを見てみると地元のおじいちゃんおばぁちゃんがたくさん。
 
 
印象的だったのが、一人で入ったおじいちゃんがすでに入っていたおばぁちゃんに
 
「あ、◯◯ちゃん!おはよう!」
 
と言われ、そのままそのテーブルでモーニングを過ごしていたことです。
 
 
地元の方々はご飯を食べに来ていたというよりも、人と喋りに来ているという感じでした。
 
 
行きつけの喫茶店に行けば誰ががいて、ご飯を食べるついでにその友達と話をしながら時間を過ごす。
 
 
どこか大学院時代のゼミ室に似ているなと思いました。
 
 
 
ゼミ室では、色んな目的の人がいました。
 
 
研究をする人、採用試験の勉強をする人、本を読む人、とくになにをするでもない人。
 
 
しかし、そこには誰かがいるという安心感がありました。
 
 
自分はここにいていいんだなって言う。
 
 
そんな教室を目指したい。