明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

「どっちの服がいい?」の質問に対しての正解は

「こっちとこっち、どっちがいいと思う?」と、今日来ていく服を選ぶ参考にするために奥さんに聞かれることがあります。

 

 

「どっちでもいい」が一番の不正解だと思うので、なんとなくで「こっちちゃう?」というと、

 

「んー、、、」と言った上で僕が選んだのと違う方を選ぶことがあります。

 

 

いや、じゃあ最初から決まってたんやんと思うこともあったのですがそういうことでもないようで。

 

 

どこで見たのか聞いたのかは忘れてしまったのですが

 

この質問に対して「どっちでもいい」は明らかな不正解なのですが、適当に「こっち」と答えるのも不正解に近くて

 

ポイントは「選ぶ上でちゃんと時間をかける」という所だそうです。

 

 

なんでそっちがいいのか、という理由が言えればよりベターだと思うのですが

 

自分一人で選んだというよりも、2人で考えて意見も聞いた上で、最初から考えていた方を推された時は背中を押してもらうことができるし

 

違う方を推された時も、意見を聞いた上でやっぱり最初から選んでいた方がいいと自信を持つとことができるし

 

意見を聞いた上で変えることもできるし。

 

 

奥さんとの会話だけじゃなくて、生徒との会話とか同僚との会話とか、世の中「どっちでもええやん」と思うことがたくさんあるのですが

 

「自分のために時間をかけてくれた」ということが人間にとってきっとめちゃくちゃ嬉しいことで、それをめんどくさがらずちゃんとできる人は人から好かれるんだろうなぁと思います。

 

 

僕自身だいぶめんどくさがりではあるんですが、毎回とは言わずとも、人にちゃんと時間をかけられる人になれたらなぁと思います。