明日の自分へ

高校教員です。朝か夕方に、ほぼ毎日なにか書きます。

顧問がいなくても成り立つ部活

今日は仕事が忙しくて、部活にほとんど顔を出せませんでした。

 

 

が、滞りなく部活が始まって、部活が終わりました。

 

 

普段から一緒に混ざって練習には参加しますが、練習メニューもなにもかも生徒に任せていて、僕はほとんどノータッチ。

 

 

だからこそ、僕が部活に顔を出さなくても成り立つようになっています。

 

 

ある日の事なのですが、午後からの部活だと思って家でゆっくり準備をしていると

 

「先生、部活終わりました」という電話が。

 

 

冷や汗だらっだらになりながらダッシュで学校に向かいましたが時既に遅し。

 

 

テニスコートには誰もいませんでした。

 

 

ただ、そんな中でも部活は何事もなく進んでいたことは僕にとってはものすごく大きくて

 

その日をきっかけに彼女らへの信頼はまた大きくなりました。

 

 

とはいえ、やっぱり普段から顔を出して彼女らの異変を感じたり、声をかけたりは大事なはず。

 

 

彼女らだけで運営できるような仕組みを継続しつつ、だからといって僕は僕で楽をしないよう、彼女らを見守ろうとおもいます。