今日は午前に部活がありました。
彼女らの部活の様子を見ていると、本当にワイワイやっています。
強豪の部活のようなキビキビした練習ではないので、今僕が持っている部活の練習を見る人によっては
「だらしない練習してるなぁ」
と感じる人も少なくはないはず。
僕自身が「部活動とはこうあるべきだ!」という呪縛から完全に解き放たれているわけではないので、上記のように思うこともなくはないです。
でも、その度に僕が考えることは
「この部活は自分のものではなく生徒のもの。自分の理想を子どもに押し付けてはいけない」
ということ。
もちろん、“教育的に”間違っていることをしていれば、彼女らには指導をします。
人としてって言ったらいいんですかね。
ただ、どんな部活にしたいのか、というところは彼女らが決めるもので、僕はそれに合わせてこれからも指導をしていくつもりです。
べつに、キビキビしてなくても、彼女らが楽しそうに部活をしていて、それで彼女ら自身が満足しているなら僕はそれでいいし
挨拶するとか、間違ったら謝るとか、人に迷惑をかけないとか、大事なのはそこだけ。